どうも、きむ( @kimu_news)です。
ポジティブな人に憧れてポジティブになろうと頑張っている人は多いと思います。
自分を磨くという意味でも、ポジティブになることは大切なことです。
しかし、ポジティブになるのは、そんなに簡単なことではありません。
一歩間違えると、ポジティブな自分を演じてしまいますから。
一体、どのようにしてポジティブ思考に変わることができるのか?
ポジティブ思考になる方法「5個」
- ポジティブな人と一緒にいる
- 何事も勝手に決めつけない
- 「コツコツタイプ」になる
- 誰かのために行動する
- 自分の強み弱みを知る
ポジティブな人と一緒にいる
ポジティブな人と一緒にいると、自然とその場の空気がポジティブになりますよね?
その、ポジティブな空気をいっぱい吸い込んで、自分の中に取り入れてしまう方法です。
もちろん、空気を吸うだけではいけませんよ?
ポジティブな人が、
- どのような行動をしているか
- どのような言葉を発しているか
- どのようにしてコミュニケーションをとっているか
- どのような表情をしているのか
ということを、見て感じる必要があります。
ポジティブな人と一緒にいると、ちょっとしたトラブル(急に雨が降ってきた)が起こったとしても、プラスに考えるので、その場が常に明るくなる。
トラブルですら楽しんでしまうポジティブな人と一緒にいるだけで、自然と気持ちがポジティブになってきますよ。
何事も勝手に決めつけない
ポジティブな人は頭が柔らかいので、臨機応変に対応できる人が多い。
ポジティブな思考になるためには、
- 自分はこうでなければいけない
- 自分には絶対に無理だ
- あの人がやっていることは無駄
といった感じに、自分を基準とした考えで物事を決めつけないようにすること。
このような考えをしているうちは、前向きになることができませんし、「〇〇だから」「〇〇でないといけない」と決めつけている時点で、ネガティブ思考になってしまっている。
「コツコツタイプ」になる
コツコツ小さなことを積む重ねることができるのも、ポジティブ思考になるためには必要なことで、コツコツを積み重ねることができるということは、失敗を何度も繰り返せる人でもあるのです。
失敗をしてコツコツ進んでいく。
大きな目標に向かっていくことも大切なことですが、小さな目標を何度も積み重ねることができると、自分に自信がつくので、よりポジティブ思考になっていきます。
大きな目標の場合、目標を達成する回数が1回になってしまいますが、小さな目標を通過点として、大きな目標までいくつか設定しておけば、目標を達成する回数が増える。
目標達成の回数が増えることで、自信をつける回数も増えることになるのです。
このように、ポジティブな自分を作っていくことができますが、コツコツを貫くには根気が必要なので、すぐに結果を出そうと考えないようにしてくださいね。
誰かのために行動する
誰かのために行動したことがありますか?
ちょっとしたことでもいいので、誰かのために行動することはポジティブになるためには必要です。
例えば、
- 誰かが病気になったら看病する
- 送り迎えをする
- 誕生日プレゼントをサプライズでプレゼントする
日々の生活の行動で、ポジティブ思考になるかならないかが決まってきます。
ポジティブな人の行動で共通していることは、「誰かのために何かをしてあげる」という気持ちがあること。
しかも、気持ちだけでなく、嫌な顔1つせずに頼まれごとをする。
自分がポジティブにな人間になるためには、人の役に立つような行動をしないと、ポジティブ思考になることは難しい。
自分の強み弱みを知る
自分の強みと弱みをしっかりと答えることができますか?
意外と、答えられる人は少ないと思います。
ポジティブ思考になる前に、自分のことをしっかりと知っておく必要があります。
自分がどういう人間なのかがわかると、自分にとっての生き方、働き方など、新たな発見がありますし「強み」を知ることで、自分のことをポジティブに考えられるようにもなります。
ポジティブな人は遠回りをする?
ポジティブな人は、コツコツ積み重ねることができる人。
失敗をしても諦めずにコツコツ思考錯誤しながら進んでいく。
裏技を使って最短距離を進もうとは考えずに、ポジティブに失敗しながら遠回りをすることを選ぶ人が多い。
失敗したら落ち込むこともありますが、すぐに立ち直ることができ、結果諦めずに進むことができキャリアを積むことができる。
最短距離を進もうとすると、失敗したらすぐに諦めやすいので、何をやってもキャリアが浅くなってしまう。
何か1つの分野で成功したいと思っている場合は、ポジティブ思考になって、コツコツ積み重ねるしかないのです。
行動力の高さはあるけど・・・
ポジティブな人は行動力は非常に高いのですが、失敗の数も多くなる。
「計画→行動→失敗→反省→行動」
これを繰り返す。
中には計画なしで突っ込む人がいると思いますが(私)、とにかく失敗を恐れない。
失敗の数が多くなる
ポジティブ思考な人は、失敗しないことの方が怖いと思っている。
失敗することを考えると身動きが取れなくなってしまいやすいから。
それでは、何もできない人間になってしまう。
人に何を言われようが、自分の信念に従って自分の道を進んでいく。
遠回りは悪いことではない
遠回りすると時間が必要になってくるのですが、別に悪いことではありません。
時間をじっくりかけることで、
- スキルが高くなる
- 専門的になれる
- 同じ感性を持った仲間が増える
といったメリットもあります。
すぐに結果を出そうと考える人は、この3つを省こうとする人。
この3つがないと、薄っぺらい知識が身につき薄っぺらい人間関係を築いていくことになる。
遠回りをすることは、自分にとっての土台作りとして必要なこと。
ポジティブな人は、自然とこれができている。
チャンスを取りこぼさない
ポジティブな人は大事な部分を取りこぼさない。
仕事、恋愛、人間関係において、チャンスがあれば攻めることができる心の強さがある。
これは、ポジティブ思考でないとできないこと。
ネガティブ思考の場合、色々と考えている時間中に、チャンスを取りこぼしてしまう可能性がありますからね。
自然と運気が上がる
チャンスを取りこぼさないので、自然と運気が上がっていきます。
「運気」って胡散臭い感じがしますが、結構、運って大切だと私は思っています。
その運気を上げるか下げるかは自分自身。
ポジティブ思考な人は、運気を上げる行動を常にしている。
前向きに考えることで、行動がプラス方向に進んでいきます。
この時点で、少し自分の運気を上げていることになるのです。
ネガティブな人は、自然とマイナスなことを考えてしまうので、何も行動しないか、マイナスな方向に進んでいってしまう。
これでは、どんどん自分の運気を下げてしまう。
運は自分の考え方と行動次第で上げることができる。
宝くじでも買わないと当たりませんからね。
行動力が高いポジティブな人は運気が強いのです。
結果を出すために遠回りをする
ポジティブな人は、コツコツと積み重ねることが染み付いているので「〇〇すればすぐに稼げます!」という謳い文句のセミナーや情報商材をあまり当てにしません。
結果を出すために、そのようなセミナーに行ったり、情報商材を買ったりすることもありますが、すぐに結果を出そうとはしません。
知識だけをいただいて、後は自分なりにアレンジしたりして遠回りすることがほとんど。
それが時間の無駄でないことも知っている。
いろんなことを受け入れられる
人を否定ばかりしているポジティブな人ってあまりいないと思います。
ポジティブ思考な人は、否定することよりも、受け入れることができる人。
一体、どんなことを受け入れることができるのか?
アドバイスを聞き取り入れる
誰かにアドバイスされた時に、素直に聞くことができ、アドバイスされたことを受け入れることができますか?
中には、自分がやっていることを否定されたと感じて、アドバイスを否定する人もいるはず。
ポジティブ思考な人は、アドバイスされれば、素直に受け入れることができる。
相手の否定もしないし、素直に聞きアドバイスされたことを取り入れる。
このような素直さがあるのもポジティブな人のいいところですね。
変にプライドが高いと、アドバイスを受け入れることができずに、新しい知識、スキルを取り入れることができないままになる。
他人の挑戦や失敗を否定しない
たまに、誰かが新しいことに挑戦するときに否定する人っていませんか?
会社を辞めて独立しようと考えているときに「絶対に無理だって」「君の人生終わったな」「そんなバカなことをして・・・」と、挑戦しようとしている人に対して否定しまくる人はいます。
また、挑戦している最中に失敗でもしたら、ここぞとばかりに「だから無理って言ったんだ」「もう取り返しがつかないな」などと、さらに否定していくようになる。、
ポジティブな人からすると、そんなに否定して何が楽しんだと思うところですが、その否定された発言を聞き入れることはせずに失敗をしていく。
ポジティブな人は、人の挑戦を喜び、人の失敗に寄り添える人。
また、落ち込んでいる人を励まし、プラスの方向に進んでいけるようマメに連絡を取ったり、ご飯に誘ったりと面倒見がいい部分もある。
このような人間味があるからこそ、ポジティブになることができ、人からの憧れるような存在になることができるのです。
ポジティブな人は「いろんな世界」を知っている
ポジティブな人は、いろんなことに挑戦することができる性格なので、いろんなことを見たり、感じたりしている数が多い。
「自分の考えが絶対」と思っていないから、いろんな人の知識や仕事に関する話を聞く機会が多くなりやすい。
いろんな世界を知っているから、会話のバリエーションの多さがコミュニケーションの武器になる。
ポジティブ思考であることは、自分も他人も豊かにする力がある。
視野が広くいろんなことに挑戦する
視野が広いことから、いろんなことに挑戦する機会が多く、自然と学ぶ環境に身を置く。
挑戦する人のことを否定しないので、自分自身も挑戦できる環境に突っ込んでいくことが多い。
挑戦する気持ちが出来上がっている人は、挑戦する場数が多くなるので自然といろんな世界を見ることが多くなる。
その経験からポジティブ思考を高めて、より自分に運気を引き寄せる。
挑戦することはポジティブになるためには必要なこと。
これができなければ、ポジティブな自分を手に入れることができない。
また、意識して挑戦するのではなく、体が勝手に動くような感覚で自然に挑戦するようにならなければいけない。
柔軟な考えができる
いろんな世界で得た知識をいろんなことに応用することができるのもポジティブな考えがあってこそですね。
何かと何かをミックスさせたりして、新しいものを生み出す人もいる。
このように、柔軟に考えることができるので、人のアドバイスを聞くことができるのです。
人のアドバイスと自分の方法をミックスさせて、新しいノウハウを作ったりと、自分にとってプラスになることであれば応用する。
これは、いろんな世界に飛び込んでいくポジティブ思考の人の武器ですね。
どんどんプラスにしていくことを無意識に考えることができるので、それが自分の運気を上げることにつながるのです。
まとめ
ポジティブになる方法としては、
- すぐに結果を求めない
- 人の言葉を受け止め吸収する
- 人のことを否定しない
これらを意識することが大切になってきます。
私も、人の挑戦を否定はしません。
他人の転機を否定すると、自分に転機が訪れたときに好機へと変える思考が停止してしまうから。
失敗してもいい。
失敗を笑われても気にしない。
人の失敗を笑わない。
だって、失敗したことがない人なんていませんからね。
失敗することは普通のこと。
そう考えるだけでも、少しはポジティブ思考になることができますよ。
きむ
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