どうも、きむ( @kimu_news)です。
中途半端に生きることは、自分を苦しめることにもなります。
仕事、恋愛、人間関係。
中途半端は、いろんなところで現れ、人を疲れさせます。
特に、人間関係が中途半端な場合は、自分に疲れてしまうことも・・・。
目次
中途半端な人間関係は疲れる
人間関係で疲れることってよくあると思いますが、疲れる原因は価値観の不一致によるものです。
価値観の不一致によってケンカをすることもあれば、疎遠になることもある。
この状態になると、精神的、肉体的に疲れてしまいます。
人間関係が良好そうに見えて、実はそうではない人っていませんか?
私にはいました。
ケンカするわけでもなく、価値観が不一致するわけでもない。
ただ、友人なはずなのに気を使ってしまう関係。
この関係って結構疲れてしまうんですよ。
友人なのに気を使う
ただ一緒にいるだけ。
ご飯を食べに行くだけ。
このような関係を築くことも大切だと思いますが、友人に対して気を使ってしまったり、本音で話せなかったりすると、意外と疲れてしまいます。
私は、この経験をしたことがあるのでよくわかるのですが、友人の前でも本来の自分を出すことができなくなってしまうようになるのです。
この状態に気づくと、少しですがつらくなってしまう。
友人と友人同士は本音で話せるけど・・・
自分は友人に気を使って言葉を選んだりしていたとしても、友人と友人同士は心が通じているかのように本音で話をしていることがあります。
このようなに感じることは私自身、毎度のことあったのですが、なぜか自分だけが取り残されているような感覚になってしまう。
ただの自分の思い込みかもしれないのにマイナスな方向へと考える。
普通に喋ることはできる。
冗談を言うこともできる。
けど、そこには「本音」はない。
友人と友人が本音で話をしていることに対して、私は嫉妬していたのかもしれない。
このようなことを考えて行くうちに、勝手に1人で疲れてしまうことがありました。
中途半端な人間関係は必要なのか?
中途半端に人間関係を続ける必要はあるのか?
このように考えるようになってからは、会う人を選ぶようになっていました。
人間関係の断捨離を決行したのです。
決行した結果、よく会う友人が2人だけになってしまったのですが、友人の数が減ってからの方が楽しいと感じるようになった。
友達が多い方が楽しそうに感じますが、私のように友達の数を限定することで気持ちが楽になる人はいると思います。
量より質。
友人関係も質にこだわった方がいいのかもしれない。
寮にこだわると表面上の付き合いが多くなってしまうから。
私の場合は、質にこだわっている。
その方が自分を楽しくさせることができる。
まあ、これはその人の性格にもよりますし、自分に合った交友関係を気づいていけばいいと思いますよ。
私は、数にこだわる必要はないと思います。
中途半端に仕事をするのは時間の無駄?
中途半端に嫌な仕事を続けるのは時間の無駄だと感じている人はいませんか?
少しでも無駄だと感じてしまうと、そこからはずっと仕事に対してその気持ちが離れなくなります。
時間の無駄になるかならないかは、本人の考え方次第になってくるので時間の無駄だと感じれば、その時間は無駄になってしまうのです。
私は、会社員の時は常に時間を無駄にしてしまっていると思っていましたが、冗談で「こんな会社で働くのは時間の無駄だ」と、口にすることがあっても、そんな思い切った行動をすることができずに働き続けていた。
なぜ、中途半端な考えになってしまうのか?
自分の意思で仕事をしているか?
自分の意思で、その会社に就職したり個人として働くことになれば、仕事に対しての考え方が変わってくると思うのですが、中には、自分の意思とは反して就職した人もいます。
自分の意思ではじめた仕事は、少なからず楽しいと感じる瞬間がありますが、ただ単に就職した会社で働いていると、仕事が嫌いになってしまうことが多い。
続けていくうちに時間が無駄に感じる
嫌いになったからといって、会社を辞めてしまうと収入がなくなってしまう。
けど、できれば会社を辞めたい・・・。
このようなことが脳内で駆け巡っている状態で働き続けると、時間の無駄と感じてしまうことがある。
私も実際にこの感覚になったことがある。
無駄だと感じてはいるものの、他に道はないかと探すこともせずに、とりあえず感覚で仕事をする。
このような感覚で約7年間仕事をしていました。
会社内の人間関係
仕事内容が嫌になってしまうこともありますが、それよりも重要になってくるのが会社内での「人間関係」です。
この人間関係によって、その職場で働きたい、働きたくないが決まってしまう。
「あの人がいるから、あの職場で働きたい」と思ったことがありませんか?
みんな、仲のいい人と働きたいと思うはずです。
しかし、会社で仲良しこよしの状態で働くことはできない。
もちろん、価値観が合わない人と仕事をすることにもなる。
私の場合は、
- 本音を言える人がいない
- 上司とは無難な関係
- 同僚と仲良くなれない
という、中途半端な人間関係を保ちながら仕事をしていたので、会社内でめちゃくちゃ仲がいい人はいなかったですね。
自分の時間を大切にしていたこともあって、会社内の人とあまり仲良くはしなかったし、仲良くなれなかった。
関連記事:仕事のストレスは人間関係で溜まっていく!?「働きたくない」「疲れた」と思うことは誰にでもある
恋愛は「付き合ってすぐ別れる」を繰り返す
恋愛に関しても中途半端な人はいると思います。
付き合ってすぐに分かれて、また違う人と付き合い別れる。
これを繰り返している人は意外と多いのでは?
相手の「悪いところ」を観察する
相手をよく観察してから付き合う人は少ないのかもしれませんね。
逆に、付き合ってから観察する人は多いと思います。
どちらの形でも付き合えるだけでも素晴らしいのですが、時間が経つにつれてお互いの「悪いところ」を粗探しするようになる。
はじめは相手のいいところだけを観察していたはずなのに、知らないうちに「悪いところ」だけを見てしまうようになるのです。
いいところはあって当たり前。
このように、無意識のうちに考えてしまうようになります。
そして、最悪の場合別れてしまうことに・・・。
中途半端に恋愛を繰り返さないためには、相手の「いいところ」を見つける努力が必要だと思います。
ただ彼氏、彼女が欲しいだけ
周りの人たちがリア充になると、「自分もリア充にならないと」という気持ちが強くなり焦ってしまうことがあります。
このように焦ってしまうと、「誰かにリア充である自分を見てもらうため」に彼氏、彼女を探すようになってしまいます。
そんな気持ちで付き合ってしまうと、中途半端な恋愛になってしまうこともあります。
よく考えてみると、本当に相手のことが好きだったのかと思ってしまうかも・・・。
そして、用済みになったら別れる。
中途半端な気持ちで付き合うと、最終的に「別れる」結果になってしまう。
人生を変えたい時にすること
中途半端に生きている自分に気づくと、自分のことが嫌いになってしまう可能性があります。
私も、中途半端に生きていたので、自分のことが嫌いになったことがありますが、今はそんな気持ちはありません。
自分のことを好きになるとまでは言いません、少なくとも自分のことを嫌いなる気持ちは消えていきました。
ここで少し、私が中途半端な自分を変えた時のことを紹介します。
思い切った行動をしてみる
思い切った行動をするには勇気が必要ですが、その勇気は行動するまでに必要であって、行動しだせは勇気は必要ありません。
私は、いきなり仕事が辞めたくなったので仕事を辞めたことがあります。
本当に思いつきです。
中途半端に生きていた私にとっては大きな転機でもありましたね。
中途半端な気持ちでしていた仕事を辞めることで、新しい仕事に出会うことができた。
その仕事が今となっては「天職」になっている。
新しい自分を見つける、自分を知るという意味で、思い切った行動をしてみることも1つの方法ですよ。
仕事を辞めること自体が中途半端な行動と思うかもしれませんが、「見切りをつける」という意味ではいいと思います。
ただ、いきなり辞めることはオススメしません。
負けず嫌いになる
誰かに負けたくないという気持ちがあることで、その物事を続けやすくなります。
私は負けず嫌いなので、ゲームなどでも負けることが嫌いです。
勝負ではなく、ステータス的な部分で負けたくないと思ってしまう性格が、諦めない気持ちを強くしてくれている。
スキル、知識、経験。
これらを積むことを意識することで、自分の人生を変えることだってできます。
自分のためではなく「人のため」に動く
仕事を辞める前は、自分のために仕事をしていました。
稼いだお金は趣味(車とバイク)にすべて注ぎ込んで、人のためにお金を使うことを考えたことはありません。
人のために仕事をするようになると、責任感が変わってくるので、ちょっとしたことで諦めない自分を作ることができます。
恋愛に関しても、相手に何かをしてもらう姿勢ではなく、相手に何かをしてあげる姿勢になったことで、付き合いが長続きするようにもなりました。
自分のために何かをすると、自分で逃げ道を用意してしまう。
この時点で気持ちが中途半端になってしまう。
「人のため」と思うようになると、自分だけの問題ではなくなるので、中途半端に投げ出したりすることは少なくなる。
人のために何かをするというパワーはものすごい。
ぜひ、皆さんも人のために何かをしてあげるといいですよ。
その行動が自分のためにもなるので。
まとめ
中途半端な人の特徴は「飽き性」「意思が弱い」と言うことです。
私自身、中途半端に生きてきた人間ですし、中途半端な人間関係に疲れてしまったこともある。
中途半端であることは、ときに自分を疲れさせてしまうのです。
これは、人にどうこうしてもらうという話ではなく、自分で解決していかなけれないけません。
ここで、人と接することを頑張るか、人間関係を断捨離するか。
2つ道はあったのですが、中途半端さをなくすために私は人間関係を断捨離しました。
この考えを「逃げ」と捉えることもできますし「リセット」と捉えることもできます。
中途半端な生き方でも、考え方によってはプラスになることもあります。
- 行動力がある
- いろいろ自分を試している
- 見切りをつけることができる
このように「思い切った行動」ができるようになる。
何かを続けることは大切なことですが、中途半端な気持ちで続けることは自分を追い詰めていくことになる。
たまには中途半端な気持ちを捨てる勇気を出してみるといいですよ。
気持ちがスッキリするので。
中途半端に苦しむことは、もうやめよう。
きむ
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