今さらだけど豊洲問題とは何が問題になっているの??

豊洲問題

最近よく「豊洲問題」という言葉を聞くようになりましたよね。

ニュースなどでよく取り上げられているこの問題。

いったい何が問題なのか分からない方も結構多いのでは?

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事の発端は築地市場の老朽化

築地市場の歴史は古く80年以上に渡って営業してきたのですが、その古さから

老朽がが進行している

狭い場内での作業は混雑する

といった問題を抱えていました。 そのため1991年に整備を行ったのですが工事の長期化、設備費が増加が原因で1996年に中断する事に。

整備ではなく移転する案が出て、2001年に豊洲へ移転する事が決定されました。

この時は石原都知事がまだ都知事の時代です。

移転延期宣言

石原都知事から舛添都知事に変わった後、工事は進み、築地の場外市場(一般客が出入り可能な場所)以外の場所を移転する事が決定されました。

移転される場所はプロの人たちが競りをしたり、魚を仕入れたりするところですね。

工事も着々と進む中、ある問題で舛添都知事から小池都知事へと変わるのですが、突然豊洲への移転を延期すると決定したのです。

いきなりでしたので不満を持った方も多く、注目される問題になりました。

移転延期の理由として

  • 3900億円の総事業費が5900億円になっていたこと
  • 地下空間に盛り土がされていなかったこと
  • 盛り土がされていないことから、汚染の可能性がある

といったことが移転延期の理由として説明されました。

移転延期がなぜ問題なのか?

まずは、東京オリンピックが関係してきます。

築地跡地には環状2号線を通す計画があり、これが通らない事には東京オリンピック時の利便性がかなり下がってしまうのです。

その次は維持費の問題です。

豊洲市場の非常に高く1日に500万円もの維持費が必要になります。

1ヶ月延期する事で約1億5千万円もの財政負担が発生し、前もって移転に備えていた人たちは冷蔵施設や内装工事などの契約をしている業者もいるため、リース代金、電気代等などに関しては都が負担する可能性もあるのです。

事前に豊洲移転を計画していた人たちは、その計画の見通しがたたなことも問題になっています。

じゃあ移転したらいいのでは

移転したらいいのでは?と思ってしまいますが、他にも問題はたくさんあり、交通手段が無い事も問題の1つとして上げられています。

特に車以外で買い出しにいく料理人などはかなり不便になります。

盛り土問題・汚染

汚染物質を避けるための盛り土がされていなかったために、地下に大きな空洞があったことも大きな問題として上げられており、調査の結果では通常ではあり得ない数値の有毒な物質が地下にしみ込んでいました

これはひどい問題ですね...。

これでは移転したとしても安心して働ける環境ではありません。

また地下空洞にたまっている地下水からもベンゼン、ヒ素、シアンといった有毒物質が検出されるという結果となりました。

しかし、これは大げさに報道された内容で、実際には都内にあるレベルと同じなので全く問題ないそうです。

これにより汚染に関してはクリアしています。

土壌汚染に関しても大げさな報道が原因で騒がれましたが、専門家によると飲んでも大丈夫なレベルだそうです。

土壌問題もなんだかんだ気にしなくて良さそうですね。

まとめ

とりあえず多額のお金が動いている事は間違いないでしょう。

何をするにしてもかなりのお金が絡んでいますね。

事前に移転を計画して設備を整えた人たちなど、周りの関係者達は今後も振り回され続けるのか...。

かといって問題だらけの場所で働くわけにもいけませんしね...。

盛り土、地下水の汚染問題に関しては当初の予定と違っていますが、問題ないとのこと。

ただ大げさに報道されてたという結果ですね。

この豊洲問題は現在「小池VS石原」状態となっており、完全に問題解決するにはまだまだ時間がかかりそうですね。

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